中心はMJ5R-EVOですが、麻雀全体、ということで。

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STIL0032.jpg
LeMUメンバーの土屋師走です。
まずは、前回の麻雀問題の正解発表とコメ返しをいたします。
さて、前回の問題は・・・
マイナス8000点の3位で迎えた南二局の北家。
トップ西家との差は2万点。
北家としては、この辺で満貫クラスのアガリが欲しい。
さもないとトップは遠のいていく。
せめて2度目の親番でも残っておればよいがそれもない。
となれば、安手をアガって局を進めることは厳禁。

一一一(11122)77889 ツモ:(3) ドラ:八

図は2p、7s、8sのどれが入ってもツモり四暗刻の
超大物手となる北家の手牌。
ところが8巡目に入った牌は3p。ではツモ切りでよいか。
出題者である新日本麻雀連盟会長・石井新一氏によると…

役満は、誰もがあこがれるアガリ役であるが、
ここは夢を追うことなく打2pとして聴牌に取る手。
そして狙いは9sでアガる純チャン一盃口。
でも、リーチをかけるかダマで狙うかは場況によって決めたい。


なので、正解は2p。

ここからは私の見解になるが・・・

私は、このままノータイムで3pをツモ切りする。
純チャン一盃口狙いは、アガリ牌が9sのみと指定される上に、
安め6sを引くと目も当てられない。
ここは一手遅れてしまうが、狙いはツモり四暗刻狙いとする。
これならロンアガリでもマンガンになる。
では、コメント返し。

>Azazelさん
新雀連のルールだと、二盃口は2ハン役になっていますね。
3ハン役なら、巡チャンニ盃口狙いの1m切りも一理ありますが、
安め引きのリスクや受けの狭さを考えると、
(前者:3種10枚、後者:5種13枚。このうち条件を満たすのは、
前者:2種6枚、後者:3種6枚)
やはりツモ切りでしょうかね。せっかくの超大物手のチャンス。
このチャンスは最大限に活かしたいですからね。

さて、私のブログでも今まで計5問の麻雀問題を出題しました。
最初の問題が私の完全オリジナル、以降、
(ここから敬称略)
小島武夫、小倉孝、渋川難波、石井新一。
(敬称略ここまで)
毎問、違う雀士から出題しました。

同じLeMUメンバーである古賀まこと2世氏の麻雀問題にも頻繁に回答していますが、
私の場合、こういった問題を出すときは、必ず、ルールを載せています。
ルールによっては打牌も構え方も大きく変わるためであり、
あちらの麻雀問題では、石井新一氏は新雀連ルールを想定、
あとの2人(橋本光海氏・加藤俊輝氏)とそれ以外は
特に制約が無い場合、赤無し半荘戦を想定して回答しています。
このうち、前回・前々回と古賀氏が出した問題(複数アリ)について、
もう少し突っ込んでみたい。
(ここから引用)
二三四(233478)24北北 ツモ:(5) ドラ:(2)

東一局、南家の5巡目。
三色を狙うか、ピンフを狙うかという選択。
好調時なら何を打ち、不調時なら何を打つか…という問題でした。

正解から…出しちゃいましょう。正解は…
好調時:八筒切り 不調時:二索切りでした。
この問題の出題者、麻雀評論家の加藤俊輝氏によると…

三色意識なら打八筒が妙手だが、不調時に来るのは一筒で三色崩れとなる。
ここは東一局、あせる必要はなく、カンチャンよりリャンメンで打二索、まずは安くても先制狙い。

…とのこと。
今回は「好調時なら○○、不調時なら○○」と問いかけられた以上、この解答になりましたが、
私個人としては、二索切りをオススメしたい。カンチャンよりリャンメンという意味で。
(引用ここまで)

この、好調時不調時だが、
私は回答する時、そういった精神論は一切排除して回答している。
あくまで回答は(大まか)目に見える情報を元に、だ。
そういったオカルトが絡むと打牌や構え方が滅茶苦茶になるからである。

この問題で私は2sを選択している。
考えとしては、このツモ5pの時点で三色は狙いからはずし、
両面でリーチを打つことを狙いにする。
三色は構え難く、チーテンはこの時点ではパワー不足だからである。
赤アリなら赤5sの受けがあるため、2sからだが、
赤無しなら4sから切って、実質手牌12枚で構えてもいいだろう。

この回答の最後に私は、
「この人の麻雀観は“古い(ふた昔ほど)”と言わざるを得ない」
とコメントを残しました。理由は追記にて。
DSC02736.jpgDSC02735.jpg
二三三五五99中中中 チー:(324) ドラ:中

これは古賀氏のブログの最新の記事に掲載されていたものである。
(出題者は加藤俊輝氏)

(ここから引用)
マージャンに限らず、トランプなどにも言えることだが、
多少なりとも”絵合わせ”的な部分があるのは否めない。
だからといって、すべてその感覚では、負け頭筆頭の座は揺るがないのも事実。
麻雀というゲームほど「臨機応変」という対応を要求されるものは類を見ない。
では図の手牌、配牌でドラ紅中が暗刻というチャンス手が入り、
カン三筒をチーしたところに九索が出てきた。速攻でこの九索をポンする?

(答え)1つ食えば2つ食うも3つ食うも一緒は、麻雀をなめている。
リャンメン待ちならツモれると思うのもノー天気。
ここは見送り、五萬ポンか四萬チーにアガリ目が存在。
(引用ここまで)
この回答、私から言わせてもらうと、
『では、この(二三四)のチーの意味は何なんだ』
ということになってしまう。
この牌姿の急所といえる牌は、
四・五・9である。
そこに9が出てきた。殆どの人は迷わずポンして、
3m切りで聴牌に取るだろう。
で、他家が対応に追われる中で、自家は悠々とアガリ牌を引ききる、
押してくれればそれもまた然り。二段構えにする。

つまり、他家に対応させるのだ。

極端な話、この状況で守備を考えるようでは、
現代麻雀ではお話にならないのである。

4・5というのはが絡んでいるため、
現代麻雀では5を軸にして考える。そのため余計に他家からは出にくくなる。
むしろ、早い段階で赤牌やその関連牌が河に出てくればその家は要注意である。

次に。
ついてない親の6巡目、(全てマンズ)六六六七の変則3メン待ちでテンパイ。
ここは、リーチか?という問題でも…

「不調のときはリーチ後に六萬を持ってきて、
振り込むからリーチをかけてはならない」


これが当人の答えである。

私から言わせれば、

その考え方自体が馬鹿げている。

親のリーチというのは脅威だ。一巡でも速ければその脅威は増す。
もし、他家に追いかけられ、ラス6mで飛び込んだとしても、
それは仕方の無いこと。そう割り切れば良いだけの話である。
リーチを軸にしている人からすれば、一牌でも一種でも残数を増やし、
そして、一巡でも速く曲げたいものである。
話が多少逸れたが、私の答えは言うまでもなく“即リー”である。
前の問題にも言えることだが、私のベースがツモアガリにあるからである。
出アガリを意識することが殆どないからだ。
リーチで相手を下ろし、対応させる。
他家が対応に追われている間に、自家が悠々とツモアガる。

MJでの三麻の経験において辿り着いたのがコレであるのだ。

3つ目。

一三五八(47)289南白白發 ツモ:西 ドラ:(2)
(ここから引用)
図の手牌、その典型のようなもの、何を打ち、どう対応?
【解答】
こんな手牌でも南や西を切って、白に活路を見い出そうというのは初級者。
五萬、四筒などから落とし、国士風やチャンタ風の捨て牌で、相手にテンパイがかかればオリ。
(引用ここまで)
これは、さすがの私でも、
これこそ『捨て牌で麻雀をする』典型的な例ですね。
私なら序盤に4・7pを捨て、ツモ次第でマンズまたはソウズの染め手を作っているように装います。
手牌にある字牌は守備で使います。というよりまともにアガリに行っちゃダメw
同様に白を鳴くのもダメ(逆にパワー不足に見られ、返されやすくなる。脅しにはならない)。
こんな時はとことん場を重くすべし。

とコメントしたが、この方法は半荘戦での話である。
東風戦ではこの方法は通用しないので、八、2から切っていくことになる。
字牌は相手に合わせて切っていく。こんな方向だろうか。

大批判を受けるのを覚悟で、超長文を書きました。
麻雀問題は、出す方も出題者の意図がどこにあるのか分かった上で出さないと、
成立しないもので…

それでは、また。
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コメント
この記事へのコメント
加藤俊輝氏への批判が絶えませんね。
私のブログにて何切る問題は全部で23問(7月31日現在)出しましたが、そのうち加藤氏の問題は3問出しました。

…が、実はフォローが必要なんです。
「分からなくもないんだけど…」というトコばかりだから。

それくらい、加藤氏の麻雀観は…
…独特なんです。
2013/07/31(水) 18:47 | URL | 古賀まこと2世 #-[ 編集]
・・・と言いたいところですが。
>古賀まこと2世氏
例の記事のコメント全体を見回しても、
加藤氏の麻雀観が今の麻雀にそぐわないんですよね・・・
今の雀士は構え方もそうですが、何より、
考え方がネガティブ→ポジティブに変わっているので、
なおさら、叩き台・カモにしやすいのですな。
フォローのしようが無いとは言い切れませんが、
『考え方が違うんだよ!』と今の雀士には一蹴されるでしょうな。

ひとまず、写真の麻雀戦術本のうち、
魔神の攻め(渋川難波P)、振り込み回避完全マニュアル(梶本琢程氏)、
誤値を気にしないのであれば、最強小倉システム(小倉孝P)、
唯一マンガからは、烈火の麻雀(ヒサトノートの漫画版)。
このあたりを薦めておきますw
2013/08/02(金) 03:42 | URL | 土屋師走(斎木師走@10P) #-[ 編集]
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